「債務整理」に関するお役立ち情報
借金返済にお悩みの方へ
借金返済がうまくいかず、このままでは生活ができなくなるおそれがあるという場合には、弁護士にご相談ください。
貸金業者との交渉や裁判所への申立てなどの方法をとることで、借金返済に関するお悩みが解決する可能性があります。
当法人では、借金返済のお悩み解決を得意とする弁護士が、原則相談料無料という形でご相談をお伺いしています。
津駅のすぐ近くに事務所がありますのでお越しいただきやすいかと思いますし、まずはお電話でご相談いただくこともできます。
借金返済のことでお悩みの方は、お気軽にご連絡ください。
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借金返済と利息が0になる効果
1 借金返済の半分以上は利息を払っている方が多い
借金返済でお悩みの方の話をうかがうと、多くの方が、一生懸命返済していても利息ばかり払っています。
たとえば、元金50万円で利率12%のカードローンで、1ヶ月にいくら利息を払うのでしょうか。
利率10%というときは、一般的に1年間で元金の何パーセントの利息をとるかという計算なので、1年間で50万円×12%=6万円の利息を払うことになります。
1ヶ月あたりでは、6万÷12=5000円の利息になります。
毎月1万円の返済をしている方は、5000円の利息を払い、残りの5000円だけ元金を返していることになります。
結局、毎月1万円払っていても半分は利息を払っていることになり、なかなか借金が減らない理由はここにあります。
2 弁護士が分割払いの話し合いをすれば、利息は0になることが多い
借金返済にお悩みの方が、他の手続きよりは気楽に取り組めるのが、任意整理です。
これは、弁護士が相手の業者と分割払いの話し合いをすることで、一般的には将来の利息が0になって、元金だけ返済すればよくなります。
3 利息が0になると、返済額が数百万円減る人も多い
利息が0になることで、どれくらい返済が減るかは、厳密には返済日が少しかわるだけでずれるので正確な計算は難しいですが、おおまかには次のとおりです。
たとえば3社に合計500万円を年利12%で借りており、毎月10万円返済しているとします。
約束どおり返済すれば、最初の1年だけで500万×12%=60万円の利息を払います。
この利息が0になれば、最初の1年で60万円減ります。
これが5年間続けば、300万円も借金返済が減ったことになります。
返済すれば元金が減るので、もう少し払う利息も減るはずなのですが、借金返済にお悩みの方には、返済して枠が空くと、空いた枠分の借入をして他の返済に充てている方も珍しくありません。
結果的に、元金がほとんど減らず、先ほどの例のように、1年に60万円の利息を5年間払い続けるというケースは珍しくありません。
4 弁護士にご相談ください
払っても払っても借金が減らないという方は、お気軽に弁護士までご相談ください。
利息がなくなれば、借金は大きく減り、解決に向かうことが多いです。