時効の援用のご相談をお考えの方へ

１　古い借金に対しては時効が援用できる可能性があります

何年も前から返済していない借金があるような場合、もしもその債権者や債権回収会社から請求が来たとしても、時効の援用をすれば返済しなくてよくなる可能性があります。

まずは、借金が時効の要件を満たしているか、弁護士までご相談ください。

当法人では、借金に関するご相談を原則相談料無料で承っております。

津駅徒歩０.５分の事務所などでご相談いただくほか、まずは電話相談をご利用いただくこともできますので、どうぞお問い合わせください。

フリーダイヤルもしくはお問合せフォームからご連絡いただけます。

２　時効の援用をする際の注意点

長期にわたって、相手から請求等が来ていない借金がある場合、それに対して時効の援用をするということもありますが、その際は、本当に時効が完成しているのかについて、慎重に検討する必要があります。

時効は、契約内容によって、起算点や期間が異なりますし、途中で相手から請求を受けていると「時効の更新」として、時効期間のカウントが振り出しに戻ることもありますので、時効が完成しているか否かの判断は必ずしも容易ではありません。

時効が完成していないにもかかわらず、時効の援用の連絡をしてしまうと、相手に借金の存在を思い起こさせることになり、それをきっかけとして、相手から借金やその遅延損害金の請求を受けるということにもなりかねませんので、注意が必要です。

３　弁護士にご相談ください

時効になっているかどうかは判断が難しい部分がありますので、時効の援用ができるかどうかの判断や、実際の時効の援用については、借金の問題に詳しい弁護士にお任せいただくと安心です。

当法人には、借金のお悩みを集中的に取り扱い、得意としている弁護士がいます。

まずはお客様の状況から時効の援用ができるかどうかを検討し、見通し等をご説明させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。

もしも時効になっていないという場合、他の方法で借金のお悩みを解決できないかご提案させていただくということも可能です。

その場合でも、相談料は原則無料です。

ご質問にも丁寧にお答えいたしますので、弁護士へのご相談が初めての方でも安心してご利用いただけます。