相続の事件を担当すると,それぞれの相続人が,色々な考え方を持っていることを実感することができます。
たとえば,すべての相続人が相続の権利を主張するとは限りません。
中には,財産は一切いらないという相続人もいます。
また,ある程度の財産を受け取れば,それ以上に権利主張するつもりはないという相続人もいます。
相手方にこのような相続人が含まれている場合には,無償または有償で,相続分の譲渡をお願いすることがあります。
あるテーマパークにいたカワウソです。
エサが近くにあると,二本足で立っておねだりをします。