Pick Up サービス
津で弁護士をお探しの方へ
当法人の強みや特徴などを紹介しておりますので、弁護士をお探しの方はご覧いただければと思います。法律問題は当法人にお任せください。
サイト内更新情報(Pick up)
2024年11月7日
相続
遺産分割調停の流れ
遺産分割調停は、家庭裁判所で行われる、遺産分割についての相続人間の意見調整を試みる手続きになります。遺産分割では、最初に、話し合いによる合意の試みがなされます。しかし、・・・
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2024年10月22日
離婚
面会交流
離婚する際は、父母のどちらか一方を子どもの親権者と定めなければなりません(民法819条)。離婚後は、親権者となった親が子どもを引きとって同居し、子どもの世話をしたり、教育・・・
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2024年10月1日
障害年金
障害年金の受給要件
障害の原因となった病気やケガで初めて医療機関で診察を受けた日を初診日といい、障害年金の請求では、この初診日がいつであるかが非常に重要です。障害年金には、「障害基礎年金」・・・
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2024年9月18日
交通事故
交通事故の被害に遭った場合の損害賠償の内容
交通事故の被害に遭われた方は、交通事故によって受けた損害を加害者に請求することができます。交通事故は、人身損害と物件損害のどちらかとして扱われ手続きが進みますが、・・・
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2024年7月12日
刑事事件
起訴されてから裁判が終わるまでの期間
検事は、警察より送致された事件について「起訴」「不起訴」のいずれかの処分をすることになります。略式請求は、「起訴」に含まれます。被疑者が身体拘束された場合は、最大23日間・・・
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2024年6月21日
債務整理
自己破産と民事再生の違い
自己破産は、簡単にいえば、借金も財産も0にする手続きのことです。あえて「自己」破産となっているのは、破産手続きには、債権者が申し立てる債権者破産もあるため、これと・・・
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当サイトの更新情報
こちらから最新の更新情報をご覧いただけます。情報収集等の際にご利用いただければと思います。
弁護士法人心 津法律事務所
当法人の津の事務所は、津駅から徒歩0.5分の場所にあります。ご相談の内容によっては電話相談にも対応できますので、お気軽にご連絡ください。
津駅から弁護士法人心 津法律事務所へのアクセスについて
1 津駅の東出口を目指してください
近鉄線でお越しの方は、上部にある案内板に従い「東出口」へ向かってください。
2 東口共同改札口から出てください
JR・近鉄のどちらでお越しいただいた場合も、出口は一つです。
「出口(東口)」と書かれた出口がありますので、そちらの改札から出てください。
3 目の前にある出口を出てください
改札を出ると、目の前に「JR津駅周辺案内図」と出口がありますので、そちらから出てください。
4 右側に当事務所が入ったビルがあります。
駅を出てすぐのところで右手をご覧いただくと、茶色いビルが見えます。
そちらの5Fに、当事務所がございます。
弁護士法人心 津法律事務所についてのご紹介
1 弁護士法人心創業の地
当法人の代表弁護士である西尾有司は、北薗法律事務所で2年間修業したのち、2008年に独立して津に事務所を開設しました。
弁護士法人心 津法律事務所は当法人が創業した地にある歴史ある事務所となります。
当事務所は三重弁護士会に所属しており、田中三貴が所長弁護士を務めております。
当法人創業の地の事務所として初心を忘れず、丁寧な対応を心がけ取り組んでまいりますので、津で法的な問題が生じた際は当事務所にご相談ください。
2 ご来所に便利な事務所です
電車で当事務所にお越しいただく場合、最寄り駅である津駅からは徒歩0.5分となっており、駅を出てすぐに事務所が入っている建物を確認することができます。
このようにアクセス面での利便性にもこだわっておりますので、どうぞお気軽にご相談いただければと思います。
まずはご相談の予約を承りますので、フリーダイヤルやメールフォームにてお問い合わせください。
法律の問題は多岐に渡りますが、お悩みの内容に関する問題解決を得意とする弁護士がしっかり対応させていただきます。
弁護士法人心 津法律事務所でのご相談方法
1 まずは当法人のフリーダイヤルにお電話ください
初めてのお客様のご連絡先として、フリーダイヤルをご用意しています。
こちらから、ご相談のお申込みを承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
フリーダイヤルのほか、メールでもご相談の受付を行っています。
2 当法人の受付時間
初めてのお客様専用ダイヤルは、平日9時から21時まで、土日祝は9時から18時まで受付を行っています。
日程調整の上、夜間や土日祝にご相談いただくこともできますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
3 来所での法律相談をご希望の場合
当事務所でのご相談をご希望の場合は、津駅が最寄りの駅となります。
津駅東口から徒歩0.5分のところにあります。
お車でお越しの際は、事務所近くのアスト駐車場を含む有料の駐車場が近隣に4箇所ほどありますので、そちらをご利用ください。
有料の法律相談をご利用の方、ご契約いただいた方につきましては、駐車料金もサービスさせていただきますので、お忘れなく弁護士にお伝えください。
4 お電話やテレビ電話での法律相談をご希望の場合
当法人では、ご相談内容によっては、ご来所いただかなくともご相談ができるように、電話・テレビ電話でのご相談にも対応させていただいております。
テレビ電話のご相談は、ご自宅にインターネット環境とスマートフォンやパソコン、タブレット端末等があればご利用いただけます。
弁護士の顔が見える形で相談できるため、対面でのご相談と同じ雰囲気でご相談いただけます。
顔が見えた方が話しやすいという場合は、テレビ電話を用いて対応させていただきます。
弁護士に法律相談するときにしておくとよいこと
1 事件関係者の氏名を確認する
弁護士は、原則、利益が相反する状態にある当事者同士の代理人になることができません。
そのため、利益が相反するおそれがあるような場合、基本的には相談に乗ることができないということになります。
そこで弁護士は、利益が相反するおそれがあるかどうかを確認するために、最初に相談者の方に対して、相手方当事者の氏名やその他事件関係者の氏名を聞く場合があります。
あらかじめ相手方当事者の氏名や事件関係者の氏名を確認しておくと、法律相談時に聞かれた際にスムーズに回答できるかと思います。
2 事案の概要を整理しておく
法律相談の時間は、30分、1時間などのように、時間が決められていることが大半です。
いざ相談しようと思っても、相談内容が整理できていないと、何から伝えればよいか分からず、うまく話せないかもしれません。
限られた時間の中でご自身の話を弁護士に理解してもらうためには、事件の概要を整理しておくことが重要です。
事件の概要の整理の仕方としては、以下の方法が挙げられます。
- ①出来事を時系列にまとめる
- ②関係者の関係図を作成する
このような準備をしておくことで、相談内容を漏れなく伝えることができますし、説明もしやすくなってスムーズに話が進み、法律相談の限られた時間を有意義に使うことができるようになるかと思います。
3 資料を保管しておく
事件に関する資料がある場合には、それらを適切に保管しておくことも大切です。
実際に役に立つ資料なのか、必要な資料なのか等をご自身で判断することが難しい場合も、まずは資料を保管しておき、相談の際に弁護士に見せて判断してもらうのがよいかと思います。
弁護士に依頼・相談した場合の費用
1 弁護士費用の種類
弁護士に相談・依頼をする際に発生することがある費用として、法律相談料、着手金、報酬金などが挙げられます。
それぞれどのようなものなのか、簡単にご説明します。
⑴ 法律相談料
法律相談料は、一般的に、弁護士に法律相談をした場合に発生する費用のことを指します。
「30分5500円(税込)」や「1時間1万1000円(税込)」など、相談する時間に応じて決められている場合が多いです。
事務所によっては法律相談料を無料としていることもありますし、同じ事務所であっても相談の内容によって相談料が区別されていることもありますので、ホームページなどで確認するとよいです。
⑵ 着手金
着手金とは、一般的に、弁護士に依頼をする際に必要となる費用のことを指します。
30万円などの固定金額で決まる場合もあれば、請求金額の8%などと請求する金額に応じて変動して決められることもあります。
この着手金についても、法律相談料と同様、事務所によっては無料としていることもありますし、同一事務所内でも料金を区別していることもあります。
⑶ 報酬金
報酬金は、経済的利益の18%というように、獲得できた利益に応じて費用が発生するものや、特定の条件が達成された時に固定の金額を支払うものがあります。
あとでトラブルにならないためにも、パーセンテージや条件については、弁護士に依頼をする際にしっかりとご確認ください。
2 契約時に確認する
弁護士報酬は、各弁護士が自由に設定できるようになっているため、契約時にしっかりと詳細を確認することが重要です。
また、その他に発生する可能性のある費用があるかということも、きちんと確認することが大切です。
曖昧な状態で契約してしまいますと、「こんなに費用がかかる予定ではなかった」と後悔の残る結果となってしまいかねません。
もし疑問や不明点があれば、その都度弁護士に尋ねて、明確にしておくとよいです。
費用が明瞭で、契約前に丁寧な説明がある事務所であれば、安心して依頼することができるかと思います。
弁護士のセカンドオピニオンや相見積もりについて
1 遠慮なく複数の法律事務所にご相談ください
一度どこかの事務所に相談したら、その後に他の事務所に相談するのは良くないのではないかと思われる方もいらっしゃるかと思います。
弁護士へ法律相談をするのは、多くの場合、お客様の人生の一大事です。
人生に関わるお悩みについて、信頼関係を築くことが難しい弁護士とともに解決することはかえって負担となるかと思います。
弁護士への相談についてセカンドオピニオンや相見積もりをすることは可能ですし、複数の弁護士の見解を聞くことで選択肢が広がることもあります。
一度、別の法律事務所でご相談いただいた方も、遠慮なく当法人にご相談ください。
また、当法人でご相談された方も、「他の事務所の弁護士の意見を聞きたい」ということがありましたら、ご相談後、気兼ねせずに他の事務所でご相談いただいて構いませんし、相見積もりをとっていただいて構いません。
2 セカンドオピニオンを検討している場合
弁護士にご依頼される際は、その弁護士がお客様のお悩みの分野を得意としていなければ、より良い解決は難しいといえます。
ただ、相談者の方ご自身で、その弁護士がご相談分野に詳しいかどうかを判断することは困難かもしれません。
そこで、セカンドオピニオンも検討されている場合は、最初に相談した事務所で、どのような質問をすればセカンドオピニオン先が相談分野に詳しいかの判別ができるか、質問事項に関するアドバイスを求めるのもよいかと思います。
3 相見積もりをする際の注意点
相見積もりをされる際は、弁護士に支払う報酬がどこまで明確化されているか確認することが大切です。
弁護士の報酬は、法律相談料や着手金、成功報酬金の他にも、1時間いくらという方法で決めるタイムチャージなどもありますし、裁判所に行った場合の出廷費用・出張費用や交通費・印刷代・郵送費用・FAX代等の実費がかかることもあります。
これらの弁護士報酬・実費をどこまで請求するかは、事務所によって大きく異なりますので、相見積もりを行う際には、このような細かな点まで確認することをおすすめします。
ご相談の際に費用について詳しい説明がある事務所ですと、安心できるかと思います。
費用対効果の高い弁護士との相談方法
1 事務所によって法律相談料は異なる
事務所の中には、法律相談料を無料としているところもあれば、有料としているところもあります。
また、一律に無料・有料としているのではなく、案件によって異なるところもあります。
一般的には、日本弁護士連合会が定めていた旧報酬基準を参考に、30分5500円(税込)としている弁護士事務所が多いようです。
ただ、これ以上の法律相談料を設定してはならないという決まりはありませんので、より高い価格を設定している弁護士事務所もあります。
法律相談料がいくらかかるのか、ご相談前にしっかり確認されることをおすすめします。
2 法律相談の時間を有効に使うための準備
⑴ 当事者の関係図を作成しておく
ご相談内容の当事者が、例えば加害者・被害者の2名など極少数であれば、関係図を用意する必要まではないかもしれません。
ただ、当事者の人数が3名以上の場合は、誰がどのような立場の者なのかということが弁護士に誤って伝わってしまったり、混乱を招いてしまったりするおそれがあります。
人物関係が混乱してしまうと、真逆の結論を伝えられてしまうこともあり得ますので、当事者の関係図をあらかじめ作成しておくことをおすすめします。
⑵ 時系列で整理した箇条書きのメモを用意する
ご相談される方のなかには、ご自身が大切と思われていることを中心にお話をされたり、ご自身が疑問に思われている質問事項のみ抽象化して尋ねられる方もいらっしゃいます。
しかし、弁護士は、そのような状況に至った経緯やそれまでの過程を丁寧にお伺いしなければ、正確なお答えをすることが難しい場合も多いです。
弁護士に誤解を与えて誤った回答となってしまってはいけませんので、過去から現在に至るまでの状況を時系列で整理したメモを作成されておくと説明もしやすいかと思います。
⑶ 書類は全て持参する
関係のありそうな書類は全てご持参いただいた方が、案件の内容を正確に把握することができます。
特に、裁判所から送られてきた書面があったり、期限が定められた書面がある場合は、必ずご持参ください。
弁護士は、書面が関係のある書類か、関係のない書類か判別することに慣れていますので、複数の書類をご持参いただいても大丈夫です。
量が多く、持参することが大変な場合は、案件によって必要となる書類が異なりますので、事前にお電話でご確認いただくのがよいかと思います。
当法人が多くのお客様に選ばれている理由
1 弁護士ごとの担当分野制を採用
当法人では、交通事故・債務整理・相続・障害年金・企業法務など、各弁護士が担当する分野を分けています。
一人の弁護士がすべての分野を取り扱うのではなく、担当分野に絞って集中的に業務に取り組んでいます。
そのため、一人の弁護士がすべての分野を取り扱う場合と比べて、短期間で多くの案件を経験し、研鑽を積むことが可能です。
2 弁護士や関連する専門家でチームを作成
例えば、交通事故であれば、保険会社の元代理人弁護士や後遺障害の認定機関である損害保険料率算出機構で指導担当まで務めた元職員など、交通事故を担当する弁護士と一緒に交通事故チームを組んでいます。
また、相続であれば、相続税の申告を主に取り扱う税理士や家庭裁判所で遺産分割案件を中心に12年もの間、裁判官とともに調停委員を務めた弁護士と一緒に相続チームを設けています。
他の担当分野に関しても同様にチームを作っており、そのチームの弁護士が相談に対応し、必要に応じて複数の弁護士・専門家と連携して対応できる体制を整えています。
このような体制をとることで、各分野においてより専門性の高いサービスを提供できると考えております。
3 研修・研究会の開催
弁護士の業務は、法改正・裁判例・関係公的機関の動向・方針などの最新の情報を常にアップデートし続けなければ最適な解決を行うことはできません。
そこで、当法人では、研修・研究会を開催して情報の共有を行い、学び続けることを大切にしています。
4 電話・テレビ電話相談など柔軟に対応
当法人の事務所は、駅近くというお越しいただきやすい場所に設けています。
また、案件にもよりますが、電話相談やテレビ電話相談にも柔軟に対応させていただいておりますので、来所が難しいという方でも気軽にご相談いただくことが可能です。
弁護士へのご相談をご希望の方は、まずはフリーダイヤルやメールフォームよりお気軽にお問い合わせください。
弁護士の報酬・費用
1 ご相談時の費用
弁護士に相談するにあたっては、相談料や報酬などの費用が気になるという方がほとんどかと思います。
まず法律相談料について、案件によっては初回のご相談料を無料としている法律事務所もありますが、一般的には、30分5500円(税込)で設定しているところが多いようです。
そのため、事前に相談料がかかるかどうかを確認するとよいかと思います。
2 ご依頼後の事件開始時~着手金
一般的には、案件が開始する前に「着手金」という費用がかかります。
案件が開始する前ではありますが、法令・裁判例のリサーチ、文献の調査、案件の分析等に費用と時間が掛かりますので、一定の金額をいただく法律事務所が多いようです。
ただ、得意分野を集中的に取り扱っている法律事務所の場合は、これらのリサーチを一から行う必要がないため、着手金がかからないか、または低い金額が設定されているところもあるようですので、ご相談前に金額を確認しましょう。
3 ご依頼中の経費
案件が進行している最中には、裁判所や相手方のところへ行くための交通費、準備書面等の印刷費用、郵送費用、裁判所へのFAX代等の実費がかかります。
精算時に、これらの経費の内訳を細かく出してくれるところもあれば、概算でしか内訳を示してくれない法律事務所もあるようですので、この点も気になる場合は確認するとよいかと思います。
4 案件終了後~報酬金
案件が終了すると、報酬金が発生します。
案件によって報酬金の定め方は様々ですが、例えば、裁判に勝訴した場合は相手方から得た経済的利益の●%という形で定めることもありますし、「案件にかかった時間×単価」というタイムチャージという方法で料金が発生する場合もあります。
5 弁護士費用特約の有無・使用の可否は必ず確認
最近では、弁護士に依頼した場合の上記のような費用について、保険会社が負担してくれる「弁護士費用特約付きの保険」や「弁護士費用保険」を積極的に販売している保険会社もあります。
例えば、交通事故に備えた損害賠償保険に付帯してあることがありますし、賃貸借契約時の火災保険についていることもあります。
弁護士用特約がついており、使えるのであれば、自己負担額がなくなるか少なくなりますので、一度ご確認されることをおすすめします。
6 当法人の費用について
当法人にご相談いただいた場合の費用については、当サイトの弁護士費用ページに案件ごとに基準の金額を掲載しておりますので、そちらをご確認ください。
少しでも多くの方がご相談いただきやすいよう、費用をできるだけ安く抑えることにもこだわっています。
実際にかかる費用はご依頼いただく前にきちんと説明いたしますので、ご安心ください。
法律相談をする弁護士をお探しの方は当法人へ
1 どのような弁護士に依頼すべきか
法律問題等に悩んだときは、弁護士への相談を検討するかと思います。
ただ、ほとんどの方にとって、普段から弁護士と関わることはあまりないことが通常ですので、どのように弁護士に相談すればよいのか悩む方もいらっしゃるかもしれません。
相談する方法としては、知人に紹介してもらう、弁護士会等の法律相談を利用する、法律事務所に問い合わせてみるなどの方法があります。
では、どのような弁護士に依頼すればよいのでしょうか。
弁護士としての能力や経験は、選ぶ上での重要な事項の一つですが、一見して分からないこともあります。
ただ、ホームページを公開している法律事務所などであれば、自分が相談したい分野を取り扱っているかなどを知ることができますし、解決件数等の記載があれば、ある程度の経験値などを知ることができます。
2 一緒に問題解決をしてくれる弁護士を探す
⑴ 共通の認識を保有しあえること
弁護士の能力が高くても、依頼者の意向に沿わない者であれば、そもそも依頼した意味がありません。
まずは、基本的に、何でも気軽に話ができ、共通の認識を保有しあえることが必要であることは言うまでもありません。
連絡が取りやすい弁護士であることも大切です。
⑵ 丁寧に説明してくれる
また、丁寧に説明をする弁護士であることも重要です。
人によっては、相談者のメリットだけを説明する人もいますが、大抵の案件の場合、デメリットもあります。
そのデメリットも正直に話せる弁護士でなければ、適切に問題解決に向けて行動をすることができません。
実際に手続きを進めた段階で初めてデメリットを知ったとなると、他の方法にすればよかったと後悔することになるおそれもあります。
また、弁護士といえども、すぐに回答できない場合もありますし、判例などを調査してからでないと正確に回答できない場合もあります。
そのような場合、「後日回答します」と誠実に言う者がよいかと思います。
何でも即答できる優秀な弁護士もいるのかもしれませんが、何でも即答できる弁護士=能力の高い弁護士とは限りません。
また、費用が明確で、きちんと説明してくれるかということも重要です。
⑶ まずは相談してみる
丁寧な説明があり、誠実に対応してくれるかどうか、一緒に問題解決に向けて戦える人か否かということを判断するため、一度実際に会って相談するのが何より大切です。
3 当法人にご相談ください
当法人では問題を適切に解決することはもちろんのこと、ご相談いただいた方のお気持ちの面でもご満足いただくことを目指しています。
費用についてはご依頼いただく前にしっかりご説明いたしますし、疑問点やご不明点等にも丁寧にお答えいたします。
当法人が取り扱っている分野については、当ホームページにも掲載しておりますので一度ご確認ください。
法律問題でお困りの際は、まずはお気軽にご相談いただき、弁護士と話をした上で当法人に依頼するかを検討していただければと思います。
弁護士を選ぶ際の注意点
1 弁護士を選ぶ際に意識すべきこと
弁護士に依頼しようと思ったとき、どのようなことに注意するべきでしょうか。
そもそも弁護士の選び方については、紹介者がいる場合でない限り誰も教えてくれませんし、知り合いに弁護士がいたとしても、その人がご自身の件について適任かどうかは別問題です。
⑴ 弁護士の専門性
法律問題を解決してもらうために弁護士に依頼するので、まず何より重要なのは、それを解決する能力と専門的知識を有しているかどうかです。
ただ、こればかりは、通常、初めて門をたたく人には分かりにくい部分です。
とはいえ、ホームページを確認する等してその弁護士や所属事務所の情報を収集することで、依頼しようと思う分野について、実績があるかどうかが分かることもあります。
⑵ 弁護士を信頼できるか
次に、専門的知識や能力をどれだけ有していようとも、相談者の方が、その弁護士に話を聞いてもらうことで安心できるか、信頼できるか、ということも相談先を選ぶ上で大切なことです。
相談者の方にとって非常に重要なことを依頼するわけですから、不安が残ったままであったり、話をしっかり聞いてもらえなかったり、信頼できないような関係では困ります。
これは、初めて電話したときの対応でもいいですし、事務所に足を運んで、弁護士と会ってみたときの印象や話の中で実際に感じたものなど、自分自身が感じる感覚を大事にするのがよいかと思います。
2 弁護士を選ぶにあたって
専門的知識や能力、また、弁護士を信頼できるかといった相性について知りたい場合は、まずは、その弁護士に相談してみることがおすすめです。
最近では、ネット上に情報も多くありますので、依頼する事件について経験のありそうな事務所や弁護士を探し、いくつか当たってみるのもいいかもしれません。
相談した内容に対して、抽象的にではなく、個々の状況にあてはめてきちんと解決方法を見出してくれる、そして、信頼できそうだと感じる弁護士かを実際に話して決めるのが安心です。
3 当法人にご相談ください
当法人は分野ごとの担当制を採用しており、相談内容を得意とする弁護士が対応させていただきますので、安心してお任せください。
初回30分の相談は原則無料ですので、弁護士に依頼するか迷っている方も、まずはお気軽に当法人までご相談ください。
弁護士費用はどう決まる?
1 弁護士費用に関する基準
弁護士に依頼した場合に弁護士費用がいくらかかるのか、ご不安に思われている方も多いかと思います。
以前は、「(旧)日本弁護士連合会報酬基準」に従って弁護士費用が決められており、全ての法律事務所がこの基準に従い費用を算定していました。
ところが、現在は、各法律事務所が自由に弁護士費用を決められるようになったため、各事務所で弁護士費用の決め方は異なります。
一般的には、事件の内容や争いになっている金額を基に、各事務所が定めている報酬基準に従い算定されています。
2 当法人の報酬基準
当法人では、弁護士費用の明確化のため報酬基準をホームページ上で公開しています(報酬基準はこちら)。
ただ、必ずこの基準どおりになるというわけではなく、お悩みの内容等によっては金額が変わる場合もあります。
具体的なご相談内容に応じた費用については、弁護士との相談時にお気軽にお尋ねください。
具体的な費用の金額や計算方法について、丁寧にご説明させていただきます。
また、ご契約の前には、必ず事案の内容等を踏まえて弁護士費用をどのような基準で算定するのかなどをしっかりと説明いたしますのでご安心ください。
3 ご相談をお考えの方へ
当事務所は、津市羽所町の津駅前第一ビルの5Fにあり、県内の方から多くのご相談を頂いております。
交通事故被害・相続・遺言・借金・過払い金などのご相談は何度でも原則無料、それ以外の案件についても初回30分まで無料でお受けしております。
それぞれの案件を得意としている弁護士が対応させていただきますので、何か法的にお困りのことがあればお気軽に当法人までご連絡ください。
初回相談に必要な物
1 法律相談をお考えの方へ
当サイトをご覧になっている方の中には、法律に関するトラブルに巻き込まれてしまい、弁護士への相談をお考えの方もいらっしゃるかと思います。
弁護士への相談が初めての方の中には、どのように相談すればよいのだろうか、相談までに準備しておくものはあるのだろうか等、色々と不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
弁護士と相談する時間を有意義なものとするために、ここでは、あらかじめ準備しておくとよいものについてご案内させていただきます。
事前に準備をしていただけますと、弁護士の側も事実を的確に把握しやすくなり、より適切なアドバイスを行うことができます。
2 相談の前に準備するもの
最低限準備しておいた方がよいものとして、相談内容をメモするためのペン、メモ用紙が挙げられます。
また、免許証やパスポートなどの身分証明書は必須です。
その場で契約する場合もありますので、印鑑(シャチハタでないもの)も準備しておくべきかと思います。
また、ご相談内容によっては関係者が複数名に上ることもあるかと思いますので、当事者同士の関係を簡単にまとめたメモや、これまでの経緯、ご自身の要望などを箇条書き等にまとめていただくと、弁護士が事実を把握しやすくなります。
もっとも、メモの量が多すぎると、読むのに時間がかかってしまい、かえって相談が有意義なものとならなくなってしまうこともありえます。
メモには事実を簡潔にまとめておくことをおすすめします。
さらに、相談内容に関連しそうな資料があれば、ご持参いただくとよいです。
3 実際の相談時の注意点
弁護士と相談する際には、身構える必要はまったくありません。
緊張してしまうこともあるかもしれませんが、できるだけ落ち着いてお話しいただければと思います。
弁護士には守秘義務があり、お話しいただいた内容を外部に話すことはありませんので、他人に聞かれたくないことであっても、心置きなくお話しいただければと思います。
むしろ、すべての事実をありのままに正直に話していただかないと、適切なアドバイスができなくなる恐れもあります。
なお、よくある質問ではありますが、ご相談いただいたからといって必ずしも依頼する必要はありません。
依頼すべきかどうかを確かめるためにご相談にいらしていただいていますので、そのようなご心配はせず、お気軽にご相談いただければと思います。